↑ 主に使用している教材をならべてみました！

右から順に、

『うたとピアノの絵本』

『ピアノひけるよ！ジュニア』

『トンプソン現代ピアノ教本』

『ラーニング・トゥ・プレイ』

『バーナム・ピアノ・テクニック』

です。

ピアノや音符がまったく初めての生徒さんには、『うたとピアノの絵本 ①みぎて』から始めます。右手のド・レ・ミ・ファ・ソだけで弾ける短い曲が39曲入っています。

色彩豊かでユーモラスな絵がどのページにも大きく描かれていて、子どものイマジネーションをふくらませてくれる、素敵な本です♪

ド・レ・ミのみの曲から始まるので、初めての生徒さんでも無理なく進めることができ、「できたー！」と自信がついていくようです。

「できる！」という実感を生徒さん自身が持つことはとっても大切だと私は考えています。

もちろんピアノを続けていると、壁にぶつかることもたくさんあります。

なのですが、特に始めたばかりの生徒さんは「むずかしい…」「大変(TT)」よりも、「できる！」「楽しい！」をまず積み重ねることで、音楽の楽しさ、ピアノを弾く喜びを知ってもらいたいのです。

『うたとピアノの絵本 ①みぎて』の次は、『うたとピアノの絵本 ②ひだりて』に進みます。こちらは左手のみの曲が入っています。

左手での演奏に慣れてきたら、はいよいよ両手奏の『うたとピアノの絵本 ③りょうて』や、他の教本（上の写真にある他の教本はいずれも両手奏のものです）に入ります！

だんだんとステップを踏みながら、いろいろな曲が弾けるようになっていきますv(^^)v

♪♪♪

また、教室のレッスンでは、ピアノを弾くことに加え、ソルフェージュのトレーニングも少しづつ取り入れています。

次の記事では、導入期のソルフェージュについて書いてみたいと思います！